ヤナギハナガサ
柳花笠
双子葉、合弁花、
クマツヅラ科、
クマツヅラ属、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
高さ:約1メートル
別名:サンジャクバーベナ
茎は四角で細く、枝分かれして長くのび、短毛がある。
葉は細長く鋸歯があり、基部は細くならずに耳状に張り出して、
茎を抱くように対生する。
枝先に淡紅色または淡紫色の小さい5弁花が半球形の
散形状に集まって咲く。
果実は4分果からなり、分果の背面は褐色で腹面は白い。
南米原産。
識別点:
ヤナギハナガサ、
アレチハナガサ
ヤナギハナガサ:葉の基部が耳状に張り出す、集合花は半球形、茎は中空、高さ1メートル。
アレチハナガサ:葉の基部がくさび形に細くなる、花穂は散房状に集まる、茎の毛は短い、茎は中実、高さ1.5メートル。
ダキバアレチハナガサ:葉の基部は中間と同じ幅、尾状の花穂が総状に集まる、茎に剛毛、高さ1.5メートル。
(2011/5/14)
淡紅色で5弁の花が咲く。花筒が長い。
(2014/9/20)
花筒や萼に毛がある。
(2015/5/16)
果実は淡褐色。
(2012/11/24)
葉は対生する。
茎や枝に毛がある。(2010/8/7)
茎は四角で、葉の基部が耳状に張り出す。
葉は細長くて鋸歯があり、葉脈がへこみ、茎を抱く。
蕾
(2012/11/25)
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