リュウキュウアイ
琉球藍
双子葉、合弁花、
キツネノマゴ科、
イセハナビ属、常緑、低木(温帯では多年草扱い?)。
用語説明
花期:秋〜冬 月〜月
高さ:30〜70センチ
アイ
はタデ科であるが、リュウキュウアイはキツネノマゴ科であり、
全く異なる植物である。
沖縄などの熱帯〜亜熱帯に生える。
茎には鈍い4稜がある。
葉は長さ5〜13センチの倒卵形で、先が少し尖り、
全縁で対生し、葉脈がへこむ。
葉の表に光沢がある。
枝先の短い穂状花序に、漏斗状で淡紫色の花を横向きにつけ、
花冠は5裂し、雄しべが4本あり、雌しべが突き出す。
刮ハがついて、中に種子が4個ある。
葉を藍染めに用いるが、やり方によって、藤色に染めることもできる。
(2018/5/24)
葉は倒卵形で、先が少し尖り、全縁。
(2018/5/24)
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