キバナアザミ

黄花薊

双子葉、合弁花、 キク科、 ヤグルマギク属(またはサントリソウ属)、筒状花のみ。1年草。 用語説明
花期:春〜夏 4月〜5月
高さ:70センチぐらい
別名:サントリソウ
茎は細長く、よく分枝し、白毛がある。
根生葉は羽状に深裂し、花期には枯れる。 茎葉は互生し、被針形で葉柄はなく、基部は茎を抱き、 不規則な鋸歯があり、棘がある。 葉に白い短毛があり、葉全体も白っぽく見える。
枝先に、黄色い筒状花からなる頭花が咲き、 その下部に長くて鋭い棘状の総苞片が放射状に出る。 総苞片には棘状の枝もある。
果実はそう果。
薬用植物やハーブとして利用される。
地中海沿岸原産。

黄色い筒状花からなる頭花の下に棘状総苞片が放射状に出る。 (2018/6/19)


茎は這いながら分枝し、花期には根生葉が枯れる。 (2018/6/19)


葉は被針形で鋸歯があり、白毛がある。 (2018/6/19)


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