ウラジロガシ
裏白樫
双子葉、離弁花、
ブナ科、
コナラ属、常緑、広葉樹、高木。
用語説明
花期:春 5月
高さ:20メートルぐらい
幹は直立し、樹皮は灰黒色で滑らかであり、
丸い皮目が散在する。
新枝には淡褐色の毛が密生する。
葉は有柄で、長さ9〜15センチの長楕円状被針形であり、
先が鋭くとがり、上半部には鋭い鋸歯があり、互生する。
薄い革質で、表面には光沢があり、裏面はロウ質が出て
粉白色となる。
雌雄同株で、
新枝の下部から淡褐色の雄花序が数本垂れ下がり、
新枝の上部の葉腋からは赤みを帯びた雌花序が立ち上がる。
堅果は長さ1.2〜2センチの広卵形で、翌年の秋に褐色に熟す。
殻斗には同心円が7本ある。
(2018/1/10)
葉は先の尖った長楕円状被針形で、上半部に鋸歯がある。
(2018/2/10)
葉裏は粉白色である。
(2018/2/10)
葉は互生し、光沢があって、縁が少し波打つ。
(2017/4/22)
樹皮は灰黒色で滑らかであり、丸い皮目が散在する。
大木となる。
(2018/5/19)
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