ブドウ
葡萄
双子葉、離弁花、
ブドウ科、
ブドウ属、つる性。
用語説明
花期:夏 6月〜8月
つるを長くのばし、巻きひげで他の植物などにからむ。
樹皮は褐色で、縦に裂ける。
葉は互生し、3〜5裂した心円形で、浅い鋸歯がある。
花は葉に対生する円錐花序または集散花序につき、
黄緑色で、花弁はなく、雌しべと5本の雄しべがある。
球形の液果を総状にぶらさげる。
黒紫や赤などに熟し、食用となる。
非常に多くの品種がある。
ヨーロッパ系のものが古くから栽培されてきたが、
アメリカ系のものや両者の雑種もある。
(2018/6/19)
丸い液果が総状につく(柄のある液果が果軸にらせん状に並ぶ)。(2016/7/27)
花が花軸に螺旋状に並ぶ。
(2018/5/19)
液果が大きくなって密に並んだ総となる。
(2017/8/26)
果実の色づき方が揃うとは限らない。
(2018/9/22)
葉は心円形で、浅い鋸歯がある。
(2018/5/24)
巻きひげを持つつるが長くのびる。巻きひげは、生育中の葉の葉柄に対生する。
(2023/6/4)
樹皮は褐色で、縦の裂け目がある。
(2018/1/10)
メンデルのブドウ。(メンデルが遺伝法則を発見した。)-- 東京大学小石川植物園。
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