クマノギク
熊野菊
双子葉、合弁花、
キク科、
ハマグルマ属、筒状花と舌状花をもつ。多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 6月〜10月
高さ:20〜50センチ
別名:ハマグルマ
やや湿った所に生える。
茎は地面を這って分枝し、節から根を出して立ち上がる。
葉は長さ約5センチの被針形で、低い鋸歯があり、対生する。
短くて白い剛毛があり、葉がざらつく。
葉腋から出る長い花柄の先に舌状花も筒状花も黄色い花を
1つつける。
花径は2〜2.5センチで、舌状花は7〜10枚あり、先が浅く2〜3裂する。
そう果には冠毛がある。
自生していた和歌山県などでは絶滅が危惧されている。
花径が長く、葉に白くて短い剛毛がある。
筒状花も舌状花も黄色く、筒状花はやや長い。(2016/10/2)
茎は這ってから斜上し、葉は披針形で対生し、つやがある。(2016/10/2)
葉裏は淡緑色。
(2017/9/21)
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