クラリーセージ
双子葉、合弁花、
シソ科、
アキギリ属、2年草(原産地では多年草)。
用語説明
花期:夏 6月〜8月
高さ:1〜1.5メートル
別名:オニサルビア
乾燥地を好み、高温、多湿に弱い。
茎は直立する。
葉は長さ30センチにもなる大きな広卵形で対生し、浅い鋸歯があり、
銀白色の細毛が密生する。
枝先の穂状花序に、淡紫色〜白色で直径1〜2センチの唇形花をつける。
花の下に苞があり、緑色だけでなく、淡紅色などに色づいたりする。
分果ができる。
花と葉に強い香りがある。
春や秋に種まきできるが、地上部は冬に枯れる(暖地では枯れない)。
精油をとるためなどに栽培される。
ヨーロッパ、中央アジア原産。
唇形花が円錐状に咲く。(2017/6/3)
花の下に苞がある。(2017/6/24)
葉は広卵形で、銀白色の細毛が密生する。(2017/6/3)
花後に苞が残る。(2017/6/24)
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