シダレヤナギ
枝垂柳
双子葉、離弁花、
ヤナギ科、
ヤナギ属、落葉、広葉樹、高木。
用語説明
花期:春 3月〜4月
高さ:8〜17メートル
別名:イトヤナギ
樹皮は灰褐色で縦に割れ目ができ、若枝は褐緑色で、
細くしなやかで長くしだれる。
葉は長さ8〜13センチの細長い線形で、浅い鋸歯があり、互生する。
裏面は粉白色である。
雌雄異株で、春に葉が出ると同時に、枝に互生する穂状の花序に
黄緑色の花が咲く。花序の基部から数枚の小葉が出る。
花弁は見えず、黄色い葯が見える。
朔果が5月ごろ成熟して裂け、綿毛のついた種子を出す。
(日本では雄株がほとんどで、果実のつくことは少ない。)
若葉。(2017/4/28)
葉は長さ10センチぐらいの線形で裏は白緑色であり、互生する。(2015/10/16)
葉は主脈が明瞭で、細かい鋸歯がある。(2015/10/16)
枝を切られると、小枝が沢山出て、葉が密に茂る。
(2015/10/16)
樹皮は灰褐色で縦に割れ目が入る。
若枝は緑色である。
(2018/10/7)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る