シナノアキギリ
信濃秋桐
双子葉、合弁花、
シソ科、
アキギリ属、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:90センチ
茎は直立し、細毛がある。
葉は先のとがった長さ20センチ近くの心形で対生し、柄が長く、
腺毛があって、芳香がある。
茎先の穂状花序に淡黄色の唇形花がつき、形はサルビアに似ている。
花序にも腺毛がある。
果実は分果である。
よく似た
キバナアキギリ
にくらべ、茎や花序に腺毛のある点などが異なる。
長野県と群馬県に自生する日本固有種で、絶滅危惧種とされている。
(2017/9/21)
葉は先の尖った心形で鋸歯がある。
(2018/6/29)
葉に毛があり、葉柄などが毛深い。(2016/4/29)
葉裏は白緑色で毛が多い。(2016/4/29)
唇形花は淡黄色。
唇形花は上唇が首をもたげる。(2016/10/2)
茎にも毛がある。(2017/5/2)
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