シェフレラ
双子葉、離弁花、
ウコギ科、
フカノキ属、常緑、低木。
用語説明
花期:夏 6月
高さ:1〜5メートル
別名:園芸店ではカポックと言われているが、
本来のカポックはキワタ科の高さ20メートルを超える木で、
熱帯に生えている。
本項では、本来のカポックではなく、
俗称でカポックと言われているシェフレラについて説明する。
幹は緑色をしており、あまり固くない。
あまり分枝しないが、茎を切られると脇芽が出てくる。
葉は、8枚ぐらいの小葉を輪生状につけた掌状複葉であり、
小葉は肉厚の長楕円形でつやがあり、縁もなめらかである。
枝先の集散状花序に淡黄色の小さい5弁花を多数咲かせ、
果実は小さい球形の液果で、黄色から桃色に色が変わり、熟すと赤色になる。
明るい室内が適しており、強い直射日光では葉が焼ける。
3度ぐらいまでの寒さには耐えるが、霜にあたると傷む。
枝先の集散状花序に淡黄色の小さい5弁花が多数咲く。
葉は長楕円形の小葉が輪生する掌状複葉。
掌状複葉が互生する。
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