アセンヤクノキ

阿仙薬の木

双子葉、離弁花、 マメ科、 アカシア属、落葉、中木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:5〜10メートル
樹皮は灰褐色で、短い棘のあることがある。
1〜2回偶数羽状複葉が互生し、小葉は細長くて鈍頭であり、 十数対が並ぶ。
初夏に小枝の葉腋から出る総状花序に、 白い小花が球状に集まって咲く。
果実は豆果で、長さ十数センチある。。
生薬や清涼剤として利用される。 樹脂はアラビアゴムに使われる。
原産地:インド、バングラデシュ、ミャンマー等。

(2018/6/19)


丸い小花の蕾が球状に集まった花序の蕾が葉腋から出て、 白い集合花が咲く。雄しべが白く突き出る。 (2018/6/19)


葉は偶数羽状複葉で、小葉は細長くて鈍頭。 (2018/6/19)


偶数羽状複葉が互生する。 (2015/7/2)


果実は大きな豆果。 (2018/6/19)


樹皮は灰褐色で、おおむね平滑。 (2018/6/19)


落葉中木。 (2018/6/19)


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