ラショウモンカズラ
羅生門蔓
双子葉、合弁花、
シソ科、
ラショウモンカズラ属、多年草。
用語説明
花期：春〜夏 4月〜6月
高さ：15〜30センチ
茎は高さ30センチぐらいになり、花のあとに地上を這う走出枝をだす。
茎や葉柄に毛がある。
葉は長さ2〜5センチの三角状心形で、対生し、鈍い鋸歯がある。
紫色の長さ4〜5センチの唇形花を、2〜3個ずつ、
花茎の片側に数段つける。
下唇の中央裂片は大きくて反り返る。
花の付け根につく包葉は、一番下は葉と同じぐらいであるが、
上に行くほど小さくなり、紫色をしている。
果実は4つに分かれる分果である。
葉は3角状心形で、丸みのある鋸歯がある。
上唇は2裂し、下唇は3裂する。下唇の中央裂片には斑紋がある。
茎や葉柄などに毛がある。(2016/4/15)
下唇の中央裂片に長毛がある。(2016/4/15)
初めは茎が直立している。(2017/5/31)
花後に走出枝が出る。
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る