オヒシバ
雄日芝
単子葉、
イネ科、
オヒシバ属、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:30〜60センチ
茎は株立ちするが、踏まれると斜上する。
葉は茎の基部に集まってつき、長さ8〜20センチ、幅3〜5ミリの線形で、
基部は葉鞘となり、
縁に白い軟毛が散生する。
茎葉は互生する。
茎は扁平で、先に2〜6本に枝分かれした花序をつけ、
その各枝の片側に緑色の扁平な小穂を密生させる。
小穂には小花が4〜5個あり、
芒はない。
果実は長さ1ミリ強で、褐色で3稜がある。
炎天下でも繁茂する。
(2009/8/12)
花序枝が茎先に輪生状に出ることが多い。
(2016/7/10)
輪生でない花序枝もある。(2010/8/8)
小穂は長さ3ミリ強で、花序枝の下側に密生する。(2015/8/8)
小穂は互生状に2列に並び、芒はない。白い葯が見えている。(2015/10/27)
長い線形の葉が互生する。
(2016/10/15)
葉の縁に白く短い軟毛がある。基部は葉鞘となる。
(2016/7/10)
(2018/10/13)
(2010/8/8)
束生する。
(2008/9/4)
踏みつけに耐える。
(2016/7/10)
褐色の種子ができる。
(2013/10/6)
群生する。
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