テリハツルウメモドキ

照葉蔓梅擬

双子葉、離弁花、 ニシキギ科、 ツルウメモドキ属、半常緑、つる性、木本。 用語説明
花期:春 4月
つる性で、樹木にからんだりする。 長さは数メートルにとどまり、樹皮は灰褐色である。
葉は互生し、長さ3〜8センチの長楕円形または卵状楕円形で、 浅い鋸歯があり、両面ともに無毛で、表面に光沢がある。
雌雄異株で春に葉腋に直径6〜8ミリの黄緑色の花を数個つける。 花冠は5裂する。 花柄の中央より先よりに関節があって少し曲がる。
果実は直径7〜8ミリの球形朔果で、10月〜12月に黄色に熟し、 3裂して橙赤色の仮種皮につつまれた種子がでる。



葉は卵状楕円形で、浅い鋸歯がある。 (2014/5/9)


花は黄緑色で、花冠は5裂する。 (2014/5/3)


(2014/5/3)


枝はつる状に長くのびる。


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