アリッサム
双子葉、離弁花、
アブラナ科、
ニワナズナ属(ロブラリア属)、多年草(日本では秋まき1年草)。
用語説明
花期:春〜夏、秋 3月〜6月、9月〜11月
高さ:15〜30センチ
本来は多年草であるが、高温多湿に弱く、
日本では夏に枯れることが多いので、
秋まき1年草として扱われる。耐寒性はある。
横広がりになって地を覆う。
管理がよければ2〜3年生きている。
葉は長楕円形で軟毛が密生する。茎葉は互生するが、
頂部分では対生するように見える。
茎先から出る直径約3センチの総状花序に、
小さい4弁花を密生させる。
色は白、赤、紫、薄紅などがある。
花後に花茎が少し立ち上がる。
それを刈ると脇芽が出てまた花を咲かせる。
果実は短角果。
地中海沿岸原産。
茎葉は互生するが、頂近くでは対生するように見える。
白い5弁花が総状に咲く。
(2011/2/21)
葉は尖った長楕円形で、厚みがあり、軟毛が密生する。
(2011/2/21)
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