メキシコラクウショウ

メキシコ落羽松

裸子植物、 スギ科、 ヌマスギ属、常緑、針葉樹、高木。 用語説明
花期:秋
高さ:20メートル
湿潤地に生える。
幹は直立し、樹皮は褐色で縦の裂けめがあり、 枝は横広がりになって下垂する。。
葉は長さ2〜3センチの針形で、羽状に互生する(2列に並ぶ)。 ラクウショウ とちがって秋に落葉せず、気根も出ない。
果実は直径20ミリ前後の球果である。
原産地のメキシコでは、幹がうんと太く高くなる(高さ48メートルのもある)。 メキシコの国の木として指定されている。

(2015/10/28)


羽状複葉が互生する。(2021/10/24)


小葉も互生する。 (2017/5/2)


古い小葉は黄変するが、秋に一斉に落ちるのではない。


葉は密に茂る。


枝先は下垂する。


黄変した葉が(翌春に)少しずつ落ちてゆくようだ。(2018/5/24)


球果ができる。(2015/10/28)


果実はたくさんできる。 (2015/10/28)


樹皮は褐色で縦の割れ目ができる。


冬も葉が茂っている。(2017/3/10)


やや乱れた円錐状の樹形となる。(2018/10/7)


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