ハスノハカズラ

蓮の葉葛

双子葉、離弁花、 ツヅラフジ科、 ハスノハカズラ属、常緑、広葉樹、つる植物、木本。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
茎は細く、木などに巻き付く。
葉身は長さ5〜12センチの三角状卵円形で、 長い(3〜12センチの)葉柄に蓮の葉のように盾状につき、 全縁で互生する。
雌雄異株で、葉腋からでた房状花序に淡緑色の小さい花を多数つける。 花弁は3〜4個あるが、小さくて目立たない。
果実は直径6ミリぐらいの球形で、房状にあつまり、11月頃赤色に熟す。 種子はやや扁平で、濃緑色のまだら模様がある。



葉は下が少し尖った円形。(2017/9/21)


長い葉柄が葉身に盾状につく。


花は淡緑色で小さい。


花後。(2015/7/2)


丸い果実が緑→黄→橙→赤と変色する。


(2017/9/10)


赤熟する。


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