ユキノシタ
雪の下
双子葉、離弁花、
ユキノシタ科、
ユキノシタ属、常緑、耐寒性宿根草。
用語説明
花期:春〜夏 4月〜6月
高さ:20〜30センチ(花茎)
走茎(ランナー)でもふえて群生し、半日陰で育つ。
水場の近くなどに生え、肥料は必要としない。
葉は根生し、葉柄があって、長さ3〜6センチの腎円形で鋸歯があり、
厚くて柔らかい。
表面は葉脈とその付近が白く、裏面には赤褐色の毛がある。
表面の脈間が暗緑色になることがある。
初夏に円錐花序をたて、白い花を多数下向き気味につける。
5枚の花弁のうち、上3枚は小さくて濃紅色の斑点があり、
下2枚は白くて上のより数倍長い。
結実しにくいが、
短い角(つの)が2つくっついたような刮ハができる。
(2015/5/16)
葉は腎円形で鋸歯があり、葉脈の上が白い。(2016/4/22)
白い5弁の花は下の2枚が長い。(2015/5/16)
上の花弁3枚には、濃紅色の斑点がある。(2015/5/16)
萼は5枚ある。(2015/5/16)
花茎が高くのびる。(2015/5/16)
花柱が2本突き出す。
(2015/5/16)
果実のできはじめ。花柱が角(つの)状に伸びている。(201/5/16)
細いランナーをのばしてふえる。
ハルユキノシタ?
(2015/6/6)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る