タイマツバナ

松明花

双子葉、合弁花、 シソ科、 モナルダ属、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 6月〜9月
高さ:0.6〜1.2メートル
別名:モナルダ、ベルガモット
ヤグルマハッカ の近縁種で、花が真っ赤である。 タイマツバナはヤグルマハッカの花の赤い一品種という見方もある。
茎は四角で直立し、あまり分枝しない。
葉は長さ約15センチの卵状披針形で、対生し、鋸歯がある。
茎先に細長くて赤い唇形花が頭状に集まって咲く。 (色は桃色、紫、白などもある。)
4分果が実る。
花と葉がイタリアの柑橘類ベルガモットに似た芳香を持つ。
北アメリカ原産。

(2015/7/2)


真っ赤な花が咲く。中心部の筒状花の一部は果実となっている。(2016/7/27)


(2016/7/27)


葉は卵状披針形。 (2018/6/19)


葉は対生する。 (2017/6/6)


中央部の小花から先に枯れて黒くなる。(2015/7/2)


(2015/7/2)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る