スダチ

酸橘

双子葉、合弁花、 ミカン科、 ミカン属、常緑、広葉樹、小高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:4〜5メートル
幹は黒褐色〜茶褐色で、少しざらつく。 若枝は緑色で、大きな棘がある。
葉は互生し、長さ約10センチの楕円状披針形でつやがあり、 葉柄にくさび形の翼がある。
初夏に葉腋に数個白い5弁花が咲く。
直径3〜4センチの小さい丸いミカン果ができる。
熟すと橙色となるが、 通常は、青い(緑色)のときにとって、 魚料理や鍋料理などに絞ってかける酢として利用する。 香りが良い。
徳島県で発見され、 その花は徳島県の県花となっている。
ハウス栽培したり、産地で冷蔵することによって、 年間を通して販売されている。

(2018/2/10)


葉は楕円状披針形でつやがあり、葉柄には翼がある。 (2018/2/10)


果実は熟すと橙色となる。 (2018/2/10)


枝に大きな棘がある。 (2018/2/10)


幹が茶褐色の小高木である。 (2018/2/10)


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