葉形態から見たつる植物一覧

つる植物一覧の見出し部

下線のある行をクリックすると、その葉形態をもつ植物の記述にとびます。
見出し部の写真はつる植物に限らない（用語の利用例を示す）一般例です。

３角状（切れ込みありも含む）

奇数羽状複葉

その他の羽状複葉（偶数羽状複葉ほか）

楕円状（楕円形、披針形、卵形等）

その他の葉形

つる植物一覧

３角状（切れ込みありも含む）

s_ishimikawa.html

イシミカワ茎に棘があり、葉は全縁の3角形で、淡緑色の小さな花をつけ、萼が肉質の丸い球となり、青藍色の果実状となる。
s_tamasakitsuzurafuji.html

タマサキツヅラフジ葉は三角状盾形～広卵形で、葉腋に小さな碁石状の花序をつけ、淡緑色の目立たない花を咲かせる。
ss_asagao.html

アサガオつるで巻き付き、葉は先が尖って角の丸い三角形で細毛があり、花は大きく開いた漏斗形で、夜明けに開いて昼にはしぼむ。
ss_hiyodorijougo.html

ヒヨドリジョウゴ葉の基部が耳が張り出し、茎には毛があり、花は白く、赤い液果を総状につける。
ss_umanosuzukusa.html

ウマノスズクサ茎は細くて他のものにからみ、葉は三角状卵形で基部は耳状に張り出し、葉腋にラッパ形の花が１つずつ咲き、ピーナツ形の蒴果が熟すと6裂する。
ts_yamanoimo.html

ヤマノイモ茎が他のものにまきつき、葉は三角状披針形で、雌雄異株で、葉腋から直立する雄花と、垂れ下がる雌花があり、ムカゴのつくことがある。

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３出複葉

３出複葉-鋸歯あり

s_burakkuberii.html

ブラックベリー葉は3出複葉で、小葉は葉脈がはっきりしており、初夏に淡い桃色の5弁花を咲かせ、粒の大きい球形の集合果が黒色に熟す。
s_mitsuba-akebi.html

ミツバアケビ葉は3出複葉で、濃紫色の花をつけ、果実は熟すと開いて白い果肉が見える。
s_razuberii.html

ラズベリー葉は3出複葉で、小葉は葉脈がはっきりしており、初夏に白い5弁花を咲かせ、粒の大きい円錐形の集合果が赤く熟す。
ss_fuusenkazura.html

フウセンカズラつる性で巻きひげでからみ、葉は3出複葉で鋸歯があり、果実は緑色の風船のようにふくらみ、黒い種が3つできる。
s_botanzuru.html

ボタンヅル葉は1回3出複葉で小葉は広卵形で鋸歯があリ、葉腋に花弁状の萼片4つからなる十字形の白い花を多数つける。
s_kobotanzuru.html

コボタンヅル葉は2回3出複葉で小葉は狭卵形で大きい鋸歯があリ、葉腋に花弁状の萼片4つからなる十字形の白い花を多数つける。
s_nawashiroichigo.html

ナワシロイチゴ他の植物に覆いかぶさる落葉低木で、葉は3出複葉で小葉は二重の鋸歯があり、裏に白い綿毛を密生し、赤く熟した実が十数個が密に集まった果実をつける。

３出複葉-全縁等

ss_fujimame.html

フジマメ広卵形の3小葉があり、白い蝶形花が穂状に咲き、三日月形の豆果がつく。
s_hisuikazura.html

ヒスイカズラ長い花穂に角（つの）状で翡翠色の花が咲き、葉は3出複葉。
ss_hasshoumame.html

ハッショウマメ 3出複葉のつる性で、細長い黒紫色の蝶形花が咲き、豆果ができる。
sm_oubai.html

オウバイ落葉性で、枝は四角でつる状に伸び、葉は深緑色の3出複葉であり、高坏状で上部が6裂した黄色い花をつける。
s_tsuriganekazura.html

ツリガネカズラつる性で巻き付くだけでなく、吸盤ではりつき、葉は3出複葉で対生し、葉腋に釣鐘形の花を数個ずつつけ、カレーの臭いがする。
s_hanshouzuru.html

ハンショウヅル葉柄でからみ、紅紫色の釣鐘形の花が咲き、そう果に白くて長い羽毛がある。
s_tessen.html

テッセン茎は針金状で葉柄でからみつき、3出複葉、萼が花弁のように見える花を咲かせ、羽毛のような種をつける。
s_kuzu.html

クズ枝や若い茎には黄褐色の粗い毛があり、３小葉からなる葉の裏面に白い毛が密生する。
ss_ingenmame.html

インゲンマメ 3出複葉で、葉腋に淡紅色や白い蝶形花を数個咲かせ、長さ約15センチの豆果ができる。
ss_natamame.html

ナタマメ葉は3出複葉で、蝶形花が咲き、30～50センチの大きな豆果ができる。
ss_nosasage.html

ノササゲ葉は長卵形の3小葉からなり、筒状の萼をもつ淡黄色の花が総状につき、豆果は種子のあるところがふくらみ、紫色に熟すと黒紫色の種子が現れる。
ss_shikakumame.html

シカクマメ 3出複葉で、淡青紫色の蝶形花が咲き、豆果に翼状に張り出した4稜がある。
ss_tokirimame.html

トキリマメ葉は先が尖った倒卵形の3小葉からなり、裏面に褐色の腺点と毛があり、種子が2つ入った豆果は熟すと赤くなって裂開する。
ss_tsuruazuki.html

ツルアズキ茎先はつるとなり、 3出複葉の小葉は卵形で、黄色い蝶形花が咲き、円筒形の豆果ができる。
ss_tsurumame.html

ツルマメ狭卵形の3小葉があり、葉腋に淡紅紫色の蝶形花が束生し、 2～3個の種をもつ豆果がつく。
ss_yabumame.html

ヤブマメ伏毛のある広卵形の3小葉からなり、花は筒状のが数個束生し、豆果の種子は3～5個。

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奇数羽状複葉

奇数羽複-鋸歯あり

s_miyakoibara.html

ミヤコイバラ主幹は直立し、新枝は緑色で、鉤形の大きい棘と小さい棘が混じって生え、奇数羽状複葉で、頂小葉と側小葉は同じぐらいの大きさであり、葉軸には小さい棘があり、円錐花序に白い5弁花を多数つける。
s_terihanoibara.html

テリハノイバラ這って分枝し、葉に光沢があり、花は白く、鉤形の細く鋭い棘がある。
s_amerikanouzenkazura.html

アメリカノウゼンカズラ奇数羽状複葉で、細長いロート状で先が5裂するオレンジ色の花が散形状に咲く。
s_nouzenkazura.html

ノウゼンカズラ奇数羽状複葉の葉をつけ、ロート状で5片に裂けたオレンジ色の花を咲かせる。
s_mokkoubara.html

モッコウバラ棘はなく、奇数羽状複葉の小葉は長楕円形で光沢があリ、淡黄色で八重の小さい花が咲く。
s_naniwaibara.html

ナニワイバラつる性で奇数羽状複葉が互生し、枝先に白い大きな5弁花が単生し、萼筒や花柄に小さい棘が密生する。
s_noibara.html

ノイバラ茎はよく分枝し、棘が多く、葉は奇数羽状複葉で、裏面に毛があり、花は円錐花序につき、白く、芳香がある。
s_bara.html

バラつる性のものが多く、葉は3出し、幹に棘がある。

奇数羽複-全縁等

ss_choumame.html

チョウマメつるを長くのばし奇数羽状複葉で、青い蝶形花を咲かせ、インゲン豆のような豆果ができる。
s_senninsou.html

センニンソウ葉柄でからみつき、卵形で先がとがった小葉をもつ羽状複葉をつけ、十字に開いた白い萼片と多数の長い雄しべがある花を多数つけ、扁平な痩果には白く長い毛がある。
s_fuji.html

フジ他の植物に左巻きに巻き付き、花は総状に垂れ下がり、葉は20～30センチの複葉。
s_yamafuji.html

ヤマフジ他の植物に右巻きに巻き付き、奇数羽状複葉で、花は総状に垂れ下がる。
sm_hagoromojasumin.html

ハゴロモジャスミン常緑、つる性で、奇数羽状複葉が互生し、枝先の集散花序に筒形で先の5裂した白い花が咲く。
s_haitoba.html

ハイトバ枝は灰褐色のつるとなり、奇数羽状複葉の小葉は尖った楕円形で、淡紅色の蝶形花が咲く。

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その他の羽状複葉（偶数羽状複葉ほか）

ss_suiitopii.html

スイートピー茎に翼があり、2出複葉で、長い花茎に淡紅色や紫色などの蝶形花が数輪咲く。
s_kazaguruma.html

カザグルマ木質のつるに羽状複葉がつき、 8枚の花弁状萼片のある白っぽい花が咲く。
ss_suzumenoendou.html

スズメノエンドウ葉は12～14個の小葉からなり、先は巻きひげになり、小葉は先のとがった狭卵形で、葉腋からのびた柄の先に約4個の白紫色の花がつく。
sm_jaketsuibara.htm

ジャケツイバラ 2回偶数羽状複葉が互生し、黄色い5弁花が総状に咲き、枝などに鋭い逆棘がある
s_shikunshi.html

シクンシ幹は成長するとつる状となり、萼筒が花柄のように長く、花冠の5裂する花が白から赤へと変色する
s_touazuki.html

トウアズキ偶数羽状複葉の小葉は楕円形で、淡紫色の蝶形花が咲き、赤と黒で塗り分けられた豆ができる。
ss_karasunoendou.html

カラスノエンドウ茎は根本から多数分岐し、葉は8～16個の小葉からなり、先のは巻きひげになり、小葉の先端が矢筈状にへこみ、葉腋に紅紫色の花がつく。
ss_kasumagusa.html

カスマグサ葉は羽状複葉で、小葉は先端が円頭でややとがリ、葉腋からのびた柄の先に1～3個の花が少し離れてつく。

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掌状複葉

ムベ葉は掌状複葉で、小葉は革質の楕円形で、常緑であり、卵円形の液果はアケビのようには割れない。
s_amerikazuta.html

アメリカヅタ吸盤のついた巻きひげで他の木や壁にくっつき、葉は5枚の掌状複葉で、小葉は先がとがり、果実は房状につき、黒く熟す。
s_yabugarashi.html

ヤブガラシ葉は5小葉からなる鳥足状複葉の蔓草で、旺盛に繁茂する。
ts_akebidokoro.html

アケビドコロ掌状複葉の小葉は長楕円形で5枚あり、黄色い5弁花が総状に咲き、長楕円形の果実は種子を持たない。
s_akebi.html

アケビ葉は掌状複葉で、淡い紫色の花をつけ、果実は熟すと開いて白い果肉が見える。
s_shirobana-akebi.html

シロバナアケビアケビの１品種で、白い花を咲かせる。

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掌状に裂ける

掌裂-鋸歯あり

s_himekajiichigo.html

ヒメカジイチゴ茎には細い棘が多く生え、葉は広卵形で3裂し、付け根が細くなった花弁を持つ白い花が上向きにつく。
s_kagamigusa.html

カガミグサつる植物で、葉は放射状に5裂し、各小葉はさらに3つぐらいに深裂し、集散花序に淡黄色の5弁花をつけ、球形の液果が白、紫、青と色とりどりになる。
s_momijiichigo.html

モミジイチゴ葉は広卵形で5裂し、春に5弁の白い花が下向きに咲き、 6～7月に球形の集合果が黄橙色に熟す。
s_nagabamomijiichigo.html

ナガバモミジイチゴ葉は長卵形で3裂し、中央裂片が長く、白い花が下向きに咲き、果実は黄橙色に熟す。
s_natsuzuta.html

ナツヅタ吸盤のついた巻きひげで他の木や壁にくっつき、葉は先が大きく3裂して秋に紅葉し、果実は房状につき、黒く熟す。
s_nigaichigo.html

ニガイチゴ茎には細い棘が多く生え、葉は広卵形で3裂し、付け根が細くなった花弁を持つ白い花が上向きにつく。
s_nobudou.html

ノブドウつるはジグザグに曲がり、 3～5裂した円形の葉と対生して巻きひげを出し、 3～5ミリの球形の液果をつける。
s_kanamugura.html

カナムグラ茎や葉柄に下向きの棘があって木や草に覆い被さり、葉は粗い毛があって掌状に5～7裂し、果実は紫褐色で先が反り返った苞に包まれる。
ss_kabocha.html

カボチャ茎は中空で太く、葉は掌状で、初夏に小さい実のもとがついた雌花とそれがつかない雄花を咲かせ、雌花が受粉すると50日ぐらいで実が大きく実る。
s_ebizuru.html

エビヅル巻きひげで他の植物などにからみ、葉は広卵形で3～5裂し、液果を房状につけ、秋に黒紫色に熟し、食べられる。
ss_kiuri.html

キュウリ茎は中空で小さい棘があり、葉柄の長い掌状の葉をつけ、細長く表面に小さい棘のある果実をつける。
s_seiyoukarahanasou.html

セイヨウカラハナソウ葉は広卵形で3～5裂し、果実は淡緑色の閉じた松笠のようで、ビールの苦味成分などに使われる。

掌裂-全縁等

ts_kaededokoro.html

カエデドコロつる性で、葉はカエデの葉に似ており、中央裂片は先がとがるが、他の裂片は先がまるく、両面に短毛があり、雌雄異株で、花は橙色で6弁がある。
ss_kikarasuuri.html

キカラスウリカラスウリに似ているが、果実が黄色で、花冠の裂片の幅が広い。
ss_nanbankikarasuuri.html

ナンバンキカラスウリ葉は掌状に裂け、花は淡黄色で、楕円形の果実に棘状突起が密生する。
s_okamezuta.html

オカメヅタ気根でものにとりつき、葉はアイビーより大きく、掌状に中裂する。
ts_houraishou.html

ホウライショウ巨大な葉は掌状に深裂し、肉質花序が出て、トウモロコシ状の果実ができる。
ss_hyoutan.html

ヒョウタン掌状の葉をつけるつる植物で、上部と下部が丸くて中央部がくびれた果実ができ、容器として使われる。
s_passionfruit.html

パッションフルーツトケイソウの一種で、楕円形の液果が食用になる。
s_tokeisou.html

トケイソウ花弁形の萼が5枚、花弁が5枚あり、傘のような副花冠があり、雌しべは三つ叉に分かれる。
ss_hayatouri.html

ハヤトウリ葉は掌状で、夏につるが旺盛にのび、秋口に洋梨形の果実を多数つける。
ss_hebiuri.html

ヘビウリカラスウリに似ているが、花は昼間に咲き、果実は蛇のように細長くてくねる。
ss_hechima.html

ヘチマ掌状の葉をつけるつる植物で、 50センチ以上の細長い実をつけ、熟すと繊維ばかりとなって、たわしとして利用できる。
ss_koroshintouri.html

コロシントウリつるが地を這い、葉は掌状に深裂し、小さいスイカ状の液果が実る有毒植物。
ss_nigauri.html

ニガウリ深い切れこみのある掌状の葉をつけるつる植物で、表面にいぼのたくさんある紡錘形の果実をつける。
ss_okinawasuzumeuri.html

オキナワスズメウリ葉は掌状に5～7中裂し、花は黄色くて5裂し、縦縞のある丸い液果が赤く熟す。
ss_suika.html

スイカ深い切れこみのある掌状の葉をつけ、濃い緑色の縦縞をもつ球形または楕円形の大きい果実をつける。
ss_tokadohechima.html

トカドヘチマ掌状の葉をつけるつる植物で、長さ数十センチで10稜のある細長い実をつけ、未熟の実を食用とする。
ss_tougan.html

トウガン浅い切れこみのある掌状の葉をつけるつる植物で、直径20センチ以上の大きい実をつけ、熟すと白い粉をふく。
ss_tsutabaunran.html

ツタバウンラン茎は地をはい、葉は扁円形で掌状に5～7浅裂し、葉腋に淡青紫色の唇形で距のある花をつける。
ss_yuugao.html

ユウガオ葉は卵状心形で、大きな球形または楕円形の果実がつき、干瓢作りに使われる。

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心腎形

ss_hamahirugao.html

ハマヒルガオ砂浜に群生し、葉は腎心形でやや丸く、厚くてつやがあり、淡紅色の漏斗状の花をつける。
ts_nagaimo.html

ナガイモつる性で、葉は細長い三角状心形で基部が丸く左右に張り出し、細長い芋ができ、葉腋にむかごができる。
ss_satsumaimo.html

サツマイモつるが地を這ってひろがり、葉は三角状心形で、根茎が肥大して食用となり、まれに朝顔のような花が咲く。
s_budou.html

ブドウ巻きひげでからみ、葉は3～5裂した心円形で、球形の液果が総状に多数つく。
s_chirorianranpu.html

チロリアンランプ赤くて4つの稜のある提灯のような苞の先に、黄色い花弁をのぞかせた花を下向きにぶらさげる。
s_yamabudou.html

ヤマブドウ葉は5角状心円形で浅く3裂し、直径8ミリぐらいの液果を房状につけ、秋に黒紫色に熟し、食べられる。
s_rashoumonkazura.html

ラショウモンカズラ茎は30センチぐらいであるが、花のあとに地上を這う走出枝をだし、葉は三角状心形で、鈍い鋸歯があり、紫色の唇形の大きい花を2～3個ずつ数段つける。
s_koumorikazura.html

コウモリカズラ葉は腎円形で、切れこみのないものや5～9裂するものなどがあり、初夏に淡黄色の小さい花を多数つけ、球形の核果をつける。
s_tsurudokudami.html

ツルドクダミ根茎があってつるをのばし、葉はドクダミに似ており、夏から秋に緑白色の小さい花を多数つける。
ss_ieraishan.html

イエライシャンつるでからみ、黄色くて先の5裂した花を散形状に夜に咲かせ、強い芳香がある。
ss_hariasagao.html

ハリアサガオ茎に棘状突起があり、淡赤紫色の漏斗状で中心部の色が濃い花が咲く。
ss_karasuuri.html

カラスウリ巻きひげで他のものに巻き付き、葉は掌状で粗い白色毛が密生し、白色花はは縁が糸状に裂け、果実は朱赤色の球形～楕円形。
ss_kidachiumanosuzukusa.html

キダチウマノスズクサウマノスズクサに似ているが、つるが木質化し、花が黄色くて太い。
ss_marubarukou.html

マルバルコウ茎はつる性で地を這い、葉は先のとがった卵形で、花は.5～1.8センチの朱色の漏斗状で中心部は黄色。
ss_oobaumanosuzukusa.html

オオバウマノスズクサ葉は円心形か三角状卵形で、葉腋に黄色いサキソフォン形の花が咲き、長楕円形で6稜の張り出した蒴果ができる。
ss_seiyouasagao.html

セイヨウアサガオつるで巻き付き、葉は心形で毛がなく、花は空色の漏斗形で、朝から昼すぎまで開き、晩秋まで咲き続ける。
ts_himedokoro.html

ヒメドコロオニドコロと似ているが、葉が細く、雄花序が垂れ下がる。
ts_kashuuimo.html

カシュウイモ葉は円心形で、葉腋に直径約2センチのムカゴができる。（ウチュウイモはカシュウイモの別名かもしれないが、ムカゴの大きさが違いすぎる。）
ts_nigakashuu.html

ニガカシュウ葉は円心形で、長い花穂が垂れ、花冠は紫色となり、イボのあるムカゴができる。
ts_onidokoro.html

オニドコロつる性で、葉は5～12センチの先のとがった円心形～三角状心形で、雌雄異株であり、雄花は直立し、雌花は垂れ下がり、ムカゴはつかず、朔果には3枚の翼がある。
ts_potosu.html

ポトスつる性で、葉柄の長いハート形の葉がつき、節から気根が出る。
ts_uchuuimo.html

ウチュウイモ葉は円心形で、葉腋に偏球形のおおきなムカゴができる。
ss_gagaimo.html

ガガイモつるでからみ、先のとがった長卵状心形の葉が対生し、淡紫色で先の5深裂した花が咲き、広被針形の袋果がつく。

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楕円状

楕円状-鋸歯あり

s_chousengomishi.html

チョウセンゴミシつる植物で、葉は楕円形または卵形で、小さな液果が集まった集合果をつけ、11月に赤く熟す。
s_kurozuru.html

クロヅルつる性で、葉は卵形または楕円形で、鋸歯があって先が短くとがリ、夏に枝先に円錐花序を出して緑白色の小さい花を多数つけ、果実は翼が3つあり、淡緑色である。
s_matatabi.html

マタタビ枝はつる状に長くのび、葉は卵円形で先がとがり、上部の葉は表が白くなり、果実は長楕円形で先がとがる。
s_sarunashi.html

サルナシ枝はつる状に長くのび、葉は楕円形～広卵形で、初夏に白い花を下向きにつけ、広楕円形の液果が秋に緑黄色に熟す。
s_terihatsuruumemodoki.html

テリハツルウメモドキ葉は光沢のある長楕円形で浅い鋸歯があり、春に葉腋に直径6～8ミリの黄緑色の花を数個つけ、果実は直径7～8ミリの朔果で秋に黄色に熟す。
s_tsuruumemodoki.html

ツルウメモドキはじめは勢いよく茎をのばし木の枝などに巻き付き、葉は楕円形で浅い鋸歯があり、葉腋に黄緑色の花を数個つけ、球形の朔果が黄色に熟し、 3裂して橙赤色の種子がでる。
s_matsubusa.html

マツブサつる植物で、葉は広卵形、花は黄白色で、果実は青黒いブドウ状。
s_iwagarami.html

イワガラミ気根を出して木や岩にはい上がり、葉は広卵形で、先がとがり、あらい鋸歯があり、夏に枝先に白い装飾花と短毛の密生した小さい花の組を10個前後つけ、倒円錐形の果実をつける。
s_karahanasou.html

カラハナソウつるで他の植物にからみ、葉は広卵形で、雌雄異株で、雌花が変化した花穂は、閉じた松笠のような卵円形である。
sm_tsurumasaki.html

ツルマサキつる性で気根でとりつき、葉は楕円形で、蒴果が4裂すると赤い仮種皮に包まれた種子が出る。

楕円状-全縁

s_kinma.html

キンマつる植物で、葉は心形で辛みと芳香があり、長い花穂に黄白色の小さい花が密生する。
s_koshou.html

コショウ常緑のつる植物で、花は穂状につき、丸い核果が赤～黒に実る。
s_utsubokazura.html

ウツボカズラ茎はつる性で、楕円形の葉の先から出るつるに壺形の捕虫器があって、虫を中に落として消化する。
ts_banira.html

バニラつる性で、葉は長楕円形で厚く、香りのよい筒状の花が咲き、香料がとれる。
ts_kenashisarutoriibara.html

ケナシサルトリイバラサルトリイバラに似ているが、棘がない、葉が長卵形、果実が黒紫色、などの大きな違いがある。
s_genpeikusagi.html

ゲンペイクサギ白い萼が袋状となり、中から赤い花冠が出て5裂し、白い雄しべが突き出し、丸い核果ができる。
s_hekusokazura.html

ヘクソカズラ左巻きでからむ蔓草で、葉は先のとがった広卵形で、集散花序に外側が灰白色で内側が紅紫色の花を数個つけ、直径約5ミリの球形の核果がみのる。
sm_ronisera.html

ロニセラ楕円形の葉の腋に、筒形で先の5裂する紅色等の花が対となって咲く。
sm_tsukinukinindou.html

ツキヌキニンドウ葉は長楕円形で、花序の下の２つの葉は合着して１つになり、それを突き抜けて出た花序に筒状の赤い花が輪生状につき、球形の液果が秋に赤く熟す。

楕円状-その他の特徴

s_shimasarunashi.html

シマサルナシ枝は赤褐色で、葉は楕円形でやや厚くて光沢があり、集散花序に白い花を下向きにつけ、広楕円形の液果が緑褐色に熟す。
s_nishikikazura.html

ニシキカズラ葉には赤、黄色、白と様々な色の斑が入り、革質の無毛であり、夏に花が咲き、秋に果実が房が赤く熟す。
s_hatsuyukikazura.html

ハツユキカズラ細い茎をのばして木などにからまり、葉は緑、薄紅色、白などに変わる。
ss_inkanattsu.html

インカナッツ葉は卵心形で、星形の厚い果実ができ、円盤状の種子が出る。
s_aotsuzurafuji.html

アオツヅラフジつるは右巻きで、葉は広卵形で全縁で、夏に葉腋と枝先に黄白色の6弁花を咲かせ、球形の核果が粉白色を帯びた藍黒色に熟す。
sm_suikazura.html

ヒスイカズラ長い花穂に角（つの）状で翡翠色の花が咲き、葉は3出複葉。
sm_kumayanagi.html

クマヤナギややつる性で、葉は卵形～長楕円形であり、夏に総状花序を出して黄緑色の小さな5弁花を多数つけ、果実は5～7ミリの長楕円形で、翌年の夏に赤色を経て黒色に熟す。
s_kiuifruit.html

キウイフルーツ初夏に白い花を下向きに咲かせ、雌雄異株で、褐色の毛に覆われた卵形の液果をつける。
s_shinasarunashi.html

シナサルナシ中国原産で、これを品種改良したものがキウイフルーツで、その別名でもある。
sm_buugenbiria.html

ブーゲンビリアつる性低木で、棘のある細い枝をのばし、赤紫などの苞葉をもつ花を長期間咲かせる。
s_tsurugumi.html

ツルグミ春に花が咲き初夏に実り、花は淡黄色で、枝に棘がない。
ss_baasobu.html

バアソブつる性で、葉は卵形、花は紫色の広鐘形で下向きにつき、内側に濃紫色の斑点がある。
s_ooitabi.html

オオイタビ枝から気根を出して岩や木に張り付き、葉は楕円形で厚く、葉裏は灰白色で、イチジク型の果実（雌花嚢）が秋に紫色に熟す。
ss_tsurugikyou.html

ツルギキョウつる性で、葉は卵心形、花は広鐘形で5裂し、丸い液果が赤紫色に熟す。
ss_tsuruninjin.html

ツルニンジンつる性で、葉は長卵形で、花は広鐘形で下向きにつき、白緑色で内側に紫褐色の斑点がある。
ss_yousai.html

ヨウサイ茎は中空でのびると地を這い、葉は細長い長卵形で、葉腋に白い朝顔のような花を咲かせる。
ts_shiode.html

シオデ茎は長くのびて巻きひげでからみ、葉は先のとがった長楕円形で、葉脈が5～7本あり、葉腋に淡黄緑色の花をつけ、黒く熟す液果を総状につける。
ss_kobanokamomezuru.html

コバノカモメヅルつるでからみ、葉は先のとがった長楕円形で、暗紅紫色で星形の花が咲き、細い円錐形の袋果ができる。
ts_byakubu.html

ビャクブ茎がつる状となり、他のものにまきつき、葉は先のとがった卵形で、花柄の下部が葉と合着して、葉の中央から花が出ているように見える。
ss_kijoran.html

キジョラン葉は大きな卵円形で、小さい黄白色の花が咲き、長卵形の大きな袋果ができ、種子には長い白毛がある。

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その他の葉形

shida_denjisou.html

デンジソウ細長い茎がのびて、四つ葉のクローバーのような浮き草の群落をつくる。
ss_rurimatsuri.html

ルリマツリ半つる性で、初夏から秋にかけて、枝先に青色～淡青色の高坏状の小さい花をまり状に多数つける。
ts_sarutoriibara.html

サルトリイバラ茎は左右交互に折れ曲がり、所々に棘があり、葉は円形または広楕円形で、基部は丸いが先はとがり、 3～5本の葉脈がはっきりしており、光沢があり、花は淡黄色で、赤い球形の液果を総のようにつける。
ss_kakidooshi.html

カキドオシ茎は地を這って所々から根を出し、葉は腎円形でしわがあり、葉腋に淡紫色で斑紋のある唇形の花を1～3個つける。
s_kizuta.html

キヅタ気根を出して岩や樹木をはいのぼり、葉は卵状楕円形か菱形卵状で、濃緑色でつやがあり、枝先に散形花序を数個だし、黄緑色の小花を多数球形につける。
ss_tsurumao.html

ツルマオ細い茎が地を這い、葉は披針形で、白黄色の花が葉腋で茎を取り巻く。
ss_rukousou.html

ルコウソウつる性で、葉は羽根状に裂けて裂片は糸状であり、葉腋に赤い漏斗状の花が咲く。
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ハスノハカズラ葉身は三角状卵円形で、盾状に葉柄につき、葉腋からでた花序に淡緑色の花を多数つけ、球形の果実が赤く熟す。
ts_kusasugikazura.html

クサスギカズラ茎は他の植物によりかかり、葉のように見える葉状枝は線形で、葉腋に淡黄色の花を数個つける。
ss_mamedaoshi.html

マメダオシ黄色い針金状のつるで寄主にからみ、白い花冠が5裂し、花柱が2本あり、丸い朔果をつける。
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アマチャヅル葉は鳥足状複葉で、淡緑色の小さい花冠が5裂し、丸い液果が黒熟する。
ss_yamahoroshi.html

ヤマホロシ葉は卵状披針形で、白色～淡紫色の花が咲き、丸い液果が紅色に熟す。
ss_kusanagiogoke.html

クサナギオゴケ茎の上部はつるとなり、葉は卵状披針形で、星形に5裂した濃紫色の小さい花が咲く。
ss_ookamomezuru.html

オオカモメヅルつるでからみ、葉は三角状広披針形で、暗紫色で花冠が5深裂し白毛のある花が咲き、狭円錐形の袋果の対ができる。
ss_gokizuru.html

ゴキヅル葉は三角状披針形で、花は黄緑色で小さく、楕円形の果実が熟すと蓋が外れるように割れる。
ss_hirugao.html

ヒルガオ葉は5～15センチの矛形で、基部は斜め後ろに張り出し、葉腋から長い花柄を出しで淡紅色の漏斗の花をつける。
ss_kohirugao.html

コヒルガオ葉は矛形で基部は横に耳状に張り出し、2裂する、葉腋から凹凸のある翼をつけた花柄を出しで淡紅色の漏斗の花をつける。
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アメリカネナシカズラ針金状のつるで寄主にからみつき、花柱が1本の白い花を多数咲かせ、卵形の朔果をつける。
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ネナシカズラ針金状のつるで寄主にからみつき、花柱が1本の白い花を多数咲かせ、卵形の朔果をつける。

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