つる植物を含む科(双子葉)


用語説明

つるをのばして他の植物にからんだり地を這ったりする。
木本、草本のいずれもある。
(木か草かの区別がむずかしいこともあるので、 そのいずれも「つる植物」としてまとめてある。)
後ろに単子葉植物も含めたつる植物一覧へのインデックスもある。

種子から出る子葉は双葉である。
葉脈は網目状である。
根には主根と側根がある。

バラ等の バラ科 花弁と萼は5枚で雄しべは5本ないし多数あり、萼は合生して筒状になる

クズ等の マメ科 葉が3出し豆果をつける

ノブドウ等の ブドウ科 花序が葉と対生し液果をつける

アサガオ等の ヒルガオ科 漏斗形の花をつけるつる植物で蕾は螺旋状にねじれる

カラスウリ等の ウリ科 巻きひげを持つ蔓草で液果の中に多数の種がある

アオツヅラフジ等の ツヅラフジ科 つる性植物が多く、葉は掌状であるか3脈がはっきりしており、 葉が葉柄に盾状につくものが多い。

ツルムラサキ等の ツルムラサキ科 ツルムラサキ等を含み、 茎が多肉質で葉もやや厚い。

トケイソウ等の トケイソウ科 高木、低木、つる性などの植物を含み、 葉は単葉または掌状複葉のものが多い

ウツボカズラ等の ウツボカズラ科 壺形の捕虫器をもつ食虫植物

つる植物一覧


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