ショウガ科
単子葉。
用語説明
肥大する地下茎から偽茎(葉鞘が重なり合って丈夫になったもの)
をのばし、左右交互に葉を拡げる。
花は穂状につくものが多い。
果実は液果または刮ハである。
ショウガ
膨らみのある根茎があり、葉鞘の重なった偽茎が出て、
狭楕円形の葉が斜上する
ジンジャー
根茎から丈夫な茎が直立し、葉は狭楕円形で2列に互生し、
茎先に穂状花序をのばし、芳香のある白い大きな花を咲かせる
シュクシャ:
ジンジャー
の別名
ハナシュクシャ:
ジンジャー
の別名
ミョウガ
葉鞘の重なった偽茎があり、葉は狭楕円形で斜上し、
地下茎から出る開花前の花穂を食用とする
ウコン
根茎は卵球形でカレーの原料や生薬として使われ、葉は先のとがった
長楕円形で長い柄があり、白い包葉をつけた花穂を出す
ターメリック:
ウコン
の別名
ハルウコン
葉は先のとがった長楕円形で長い柄があり、
晩春に淡紅色の包葉をつけた花穂を出す
キョウオウ:
ハルウコン
の別名
ガジュツ
根茎は卵球形で、偽茎は太くて短く、葉は先のとがった長楕円形で長い柄があり、
葉脈に沿って紫紅色の筋があり、初夏に淡緑色〜淡紅色の苞葉をつけた花穂を出す
ムラサキウコン: ガジュツ の別名
クルクマ
細長い葉が斜上し、直立する花茎の先に、
花弁状で淡紅色や白の苞の目立つ花が咲く
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