エゴノキ科
双子葉、合弁花。
用語説明
エゴノキ、ハクウンボク、アサガラなどを含む。
葉は互生し、総状花序に放射相称の花が下向きに咲く。
花冠は4〜5裂し、芳香をもつものが多い。
果実は朔果もしくは核果で、種子に翼のあるものもある。
エゴノキ
初夏に小枝の先に長柄のある総状の花序を出し、白い花を多数下向きに下げ、
果実が熟すと茶色の種子を出す
チシャノキ: エゴノキ の別名
ロクロギ: エゴノキ の別名
シダレエゴ
枝は垂れ下がり、初夏に小枝の先に長柄のある総状の花序を出し、白い花を多数下向きに下げる
ハクウンボク
葉は倒卵形で鋸歯があり、
裏面は星状毛が密生し灰白色をしており、
初夏に垂れ下がった総状花序から葯が黄色く花弁の白い5裂した花を下向きにつける
アサガラ
葉は広楕円形で、
枝先の複総状花序に雄しべの突き出た白い花を多数下向きに下げ、
5稜のある刮ハをつける
アメリカアサガラ
葉は広楕円形で、枝先に釣鐘形の白い花を多数下向きに下げ、
4稜のある刮ハをつける
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