マツブサ科
双子葉、離弁花。
用語説明
つる性で、
マツブサ属とサネカズラ属を含み、葉は単葉で互生し、鋸歯がある。
花の形の類似性から以前は
モクレン科
にいれられていたが、
マツブサ科の植物は、托葉がない、果実が液果である、花粉に溝が3つある、
などの点で区別できるので、分離された。
サネカズラ
つる植物で、古い茎はコルク層があり、葉は楕円形または卵形で、
小さな液果が集まった集合果をつけ、11月に赤く熟す
ビナンカズラ: サネカズラ
の別名
ニシキカズラ
葉には赤、黄色、白と様々な色の斑が入り、革質の無毛であり、
夏に花が咲き、秋に果実が房が赤く熟す
マツブサ
つる植物で、葉は広卵形、花は黄白色で、果実は青黒いブドウ状
ウシブドウ:
マツブサ
の別名
チョウセンゴミシ
つる植物で、葉は楕円形または卵形で、
小さな液果が集まった集合果をつけ、11月に赤く熟す
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