草−単子葉植物


用語説明

かたい幹を持たず、地上部分が多年にわたっては成長しない単子葉植物

単子葉植物の特徴

種子から出る子葉は細長い1本の葉である。
葉脈は葉の根元から先まで並行に伸びる。
根は髭根状の側根ばかり。
木質であっても年輪を持たない。

萼と花弁、雄しべ、雌しべのある花をつける(ものが多い)。
花は虫を呼ぶものが多い。
胚珠が子房に覆われていて、花粉は柱頭から花粉管をのばして受精する。

科名の見当がつく場合

イネ等の イネ科  ヤマユリ等の ユリ科

等の科名 

その他の区分による場合

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  • 葉の形態によって探す

  • 果実の形態によって探す

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