リンドウ科
双子葉、合弁花。
用語説明
葉は対生または輪生し、4〜8裂した合弁花を咲かせ、
花冠の裂片と裂片の間に山形に小さく突き出た副片があり、
花の底にある子房の基部に蜜腺がある。
リンドウ
卵状被針形の葉が茎を抱いて対生し、
紫色で釣鐘状の花が上向きに咲き、刮ハが実る
フデリンドウ
茎はごく短く、葉は広卵形で小さく、
茎先に青紫色で釣鐘形の花が数個上向きに咲き、花冠が5裂する
ホソバリンドウ
葉が細長く、湿地に生えること以外は
リンドウ
と似ている
センブリ
直立後に分枝する枝先に、
内側に紫色の筋のある白い花冠が5深裂し、刮ハができる
トウヤク:
センブリ
の別名
ムラサキセンブリ
枝先に淡紫色の花が咲き、花冠は5深裂し、
裂片に濃紫色の筋があり、刮ハができる
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