ハエドクソウ科


双子葉、合弁花。 用語説明

萼の先端がかぎ状になっていて、種子が動物にくっつく(1属1種のみ)。 穂状の花序をつける。

ハエドクソウ 葉は卵形で粗い鋸歯があり、 淡紅色を帯びた白色の唇形の花が細長い花穂にまばらにつき、 萼にある棘がのびて朔果を動物にくっつける

トキワハゼ 茎は根際から直立し、花はまばらな総状につき、上唇は紫色、 下唇は紫かかった白色で、春から秋まで咲く

ムラサキサギゴケ 春に花茎を立てて紅紫色の唇形花をつけ、 花後に根元からほふく茎を出してふえる

サギゴケ: ムラサキサギゴケ の別名

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