アケビ科


双子葉、離弁花。 用語説明

つる性の木本で、 アケビ、ムベなどを含む。
葉は複葉で互生し、萼は3枚または6枚の花弁状で、花弁は退化してない。 雌雄同株で、液果をつける。中には白い仮種皮につつまれた種が多数ある。

アケビ 葉は掌状複葉で、淡い紫色の花をつけ、 果実は熟すと開いて白い果肉が見える

ミツバアケビ 葉は3出複葉で、濃紫色の花をつけ、 果実は熟すと開いて白い果肉が見える

シロバナアケビ アケビの1品種で、白い花を咲かせる

ムベ 葉は掌状複葉で、小葉は革質の楕円形で、常緑であり、 卵円形の液果はアケビのようには割れない

トキワアケビ: ムベ の別名

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