アゼナ科


双子葉、合弁花。 用語説明

花冠の先が管状に2裂した唇形の花をつける。 上唇が2個に、下唇が3個に分かれるものが多いが、 イヌノフグリのように、上唇が合着して1つのように見える ものもある。
実は熟すと2裂してはじける。
ウリクサ 茎は地面に広がり、葉は1〜2センチの卵形または広卵形で粗い鋸歯があり、 淡紫色の8ミリぐらいの花が咲き、朔果は楕円形で萼に包まれている

アゼナ

タケトアゼナ 丈は低く、葉は卵形で小さな鋸歯があり、 小さな唇形花が咲き、刮ハができる

ゴマクサ

トレニア 夏から秋にかけて、スミレに似た濃い紫色の筒状の花を次々と咲かせる

ナツスミレ: トレニア の別名

ハナウリクサ: トレニア の別名

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